結婚相談所とマッチングアプリのサービスの５つの違い

結婚相談所では
○証明書の提出が必要であるため、医師や税理士の職業に嘘がない。

○独身証明書の提出が必要であるので既婚者はいない。

○源泉徴収票を提出する必要があるので、大手企業など勤務先に嘘がない。

マッチングアプリでは
○医師や税理士も自己申告であるため、嘘の場合もある。

○独身証明書も不要のため、既婚者が独身のふりをしている場合がある。

○源泉徴収票も不要のため、大手企業など勤務先や年収にも嘘があるケースも・・・

○アバターのように、なりたい自分になる人もいる。

結婚相談所では
○フォトスタジオでの写真では上手に撮影されているが、カウンセラーも見ている写真なので、別人はいない。

マッチングアプリでは
○本人の写真かもしれないが、別の人の写真の可能性もある。

結婚相談所では
○入会金や登録料、毎月の会費、そしてプロポーズが成功した場合には、成功報酬としての成婚料を結婚相談所に支払う必要があります。

○この成婚料を高額な費用と感じるのか、正当な成功報酬と感じるのかは、人それぞれの捉え方で費用感が変わってきます。

○結婚相談所に入会をためらう方は、やはり費用が高いことが原因です。

マッチングアプリでは
○入会金や登録料も少額か無料のところも多く、毎月の会費なども少額であるアプリが多い。
中には女性は無料のマッチングアプリもあります。

○会費が安くても、男性はお相手になかなか会えないとか、会えても結婚の意思が無い相手も多いため、直接結婚に結びつくかはお相手しだいです。

○いくら費用が安くても、結果的に結婚に結びつかず、オプション料などの追加払いが増えれば誰にも会えず、お金だけがかかるという場合もあります。

結婚相談所では
○カウンセラーが、間に入り、お見合いの日時や場所の調整を行ってくれるので、相手と直接やり取りする煩わしさがなくお手軽です。

○お見合いする際には、お互いの苗字しか知らされません。

○お見合い後にお断りする場合も、カウンセラーが行ってくれるため、電話番号やメールアドレスなどの個人情報を開示する必要もなく、スムーズに終了します。

○お互いが気に入り、交際に発展した時。交際の途中での悩みや相談等のサポートを受けられるので安心して交際を続けることができます。

マッチングアプリでは
○自分たちで連絡を取り合い直接日時や場所を調整する必要があります。

○マッチングアプリ会社の利用上の注意点などのページには
「直接お相手と会う前には、信頼できる友人や家族に、誰と会うのか、いつ帰宅するかなど共有しておきましょう。」
「帰宅までの移動手段は自分で確保し、お相手の車での二人きりでの移動や自宅が特定される可能性がある交通手段は避けましょう。」等の注意をうながす注意書きもある為、相手に会うときは慎重になる必要があります。

○交際中の悩みは友人等に相談するしかなく、どこまで真剣に相談に乗ってくれるか分かりません。

結婚相談所では
○結婚相談所では交際した場合は、終了する場合もカウンセラーに交際を終了する旨を伝えるだけでよく、逆に自分でお相手に直接交際の終了を伝えることは、禁止されています。

○もし仮に交際を終了したにもかかわらず、相手より連絡があるなどのトラブルが発生した場合は、所属の結婚相談所へ連絡すれば、お相手の結婚相談所と協力してトラブルを解決してくれるため、心配ありません。

マッチングアプリでは
○直接相手に別れを伝える必要があります。

○場合によっては、別れ話のもつれでトラブルになる場合もあります。

○トラブルになった場合は、自分たちで解決する必要があります。

結婚相談所では
○結婚後は結婚相談所での出会いだからと特に問題になることはありません。

マッチングアプリでは
○マッチングアプリが常習化していないかが問題となる場合があります。

○一度マッチングアプリで成功体験をされている方は、マッチングアプリに対する抵抗感も低く、出産や子育てで妻が実家に帰っている時などに、寂しさの相手をマッチングアプリに求め、浮気するケースなどの問題が時々聞かれます。

○既婚者がマッチングアプリを利用しているケースも多く、結婚後はお互いがマッチングアプリを継続してないかを確認しておく必要が良い場合もあります。