涙が止まらなくなった!素敵な結婚物語!

以前、仲人の先輩からこんな話を聞きました。

その会員さんは、女性の会員さんで年齢は27歳ぐらいの方。

何度かお見合いをして、そして仮交際、真剣交際へ進んで行きました。

もうすぐ成婚退会かな?と思っていた時に・・・なんと、そのお相手の彼氏が突然倒れ、入院されたそうです。

先輩カウンセラーも、彼女からその連絡を受け、なぜ入院されたのか?彼女に聞いたところ・・・

しばらくして、彼女から癌と診断されたと報告を受けたそうです。

この先、何年生きれるかわからないこと、また子供などは無理だと

医者から言われたようです。

お相手の男性は、ご自分の病気を理解され、真剣交際に進んでいる彼女に対して、

「自分では、あなたを幸せにすることができない。」と、交際を終了し、

新しい出会いを探すように言ってきたそうです。

先輩カウンセラーも結婚相談所での出会いなので、男性が深刻な病気であるとわかったこともあり、お断りすることをおすすめしたそうです。

結婚相談所での出会いで、真剣交際に入ってから交際を終了するケースも多少ともあります。

やはり真剣交際してみたところ、お相手との金銭感覚のズレが発覚したり、

両親への挨拶しに行ったところ、ご両親から反対され、交際が終了するケースもあります。

結婚相談所での出会いで結婚した場合、離婚が少ない要因には、こういった親族の了解を得た上での結婚だからということも大きいと思います。

また、金銭感覚のズレや、新しい住まいに対する考え、転勤に対する現実的なこともすべてクリアして結婚を決めているので、そういったことでも恋愛結婚と比べ、離婚率が少ないと言われています。

結婚相談所でお相手を探すには、ご自分の病気や身体的問題がある場合は、事前に仲人に伝えておく必要があり、担当仲人だけが見るプロフィールにはお問合わせ事項と表示されております。

ですので、お見合いを申し込む場合や申し込まれた場合など、お問合わせ事項がある場合には、仲人が先方の結婚相談所へ連絡し、お問い合わせ事項の内容をお聞きしています。

そして自社会員さまにもご報告し、お問合わせ事項を了解した上でお見合いが成立しているため、交際後に持病を知らなかったということは本来ありません。

今回のおふたりの場合は、お見合い後に男性の病気が発覚しており、ご自分もそれまで分からなかったようです。

真剣交際まで進んでいた彼女にとって、彼と交際を終了することは考えられなかったそうです。

がんを発症した彼とともに、人生を歩んで行こうという思いが強かったそうです。

ただし、彼との結婚では「子供は望めないだろう」と言われ、その事実も十分了解した上でのご結婚でした。

そして彼女が成婚退会され、数年が経った頃

先輩仲人さんはある日、街中で女性から声を掛けられたそうです。

見るとその彼女がにっこり微笑んで立っており、彼女の横にはご結婚されたご主人、そして二人のあいだには・・・ちいさなお子さんがいました。

子供を産むことが無理だと諦めていたお二人が、なんと子供を授かったようです。

先輩仲人さんもそのことに気づき「おふたりの子供なの?」

彼女からは「はい、私たちの子供として生まれてきてくれました。」と喜びの声が・・・

先輩仲人さんは、「よかったね!よかったね!」と言って抱き合って泣いたそうです。

私もこのご夫婦のお話を聞かせていただいて、涙が止まらなくなりました。

世の中にはそういうこともあるんだな・・・と感動しました。

JUNブライダル・ラボ

ふたりの出会いは結婚相談所だった。

そんな素敵な結婚物語でした!

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